“子役演技”から抜け出せず
演技派俳優の広瀬すずに限界説が浮上。
本田翼と同じ末路をたどるといわれている。
広瀬はデビュー間もない2015年度に、『海街diary』の大ヒットを受けて各演技賞を総なめに。
2016年度には第40回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞、優秀助演女優賞をダブル受賞した。
さらにエランドール賞新人賞も受賞。
その後、2017年度に日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、2020年度に優秀主演女優賞、2021年度に優秀助演女優賞、2022年度に優秀主演女優賞を受賞している。
「演技にまつわる受賞歴は現役でトップレベル。広瀬は日本が誇る、いや、日本アカデミー賞が誇るぶっちぎりの演技派女優なのです」(芸能記者)
しかし、主演ドラマは現在放送中の『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)を含め、3作連続で大爆死。
まったくヒットしていない。
「はっきり言うと、映画はいくらでも誤魔化しがききますからね。興業収入が振るわなくても、〝社会派作品だから〟と言い訳できるし、適当に映画賞を受賞したり、海外に出品すれば成功した雰囲気になる。しかしドラマは、視聴率という絶対的な指標がある。映画より何十倍もの人が見るため、ドラマのほうがより公平で客観的な評価が下される。ここで結果を残せない俳優は、ダメと判断していい。映画賞なんて所詮は芸能界の内輪ノリ、忖度まみれの無価値なものです」(同・記者)
十代で燃え尽きていた広瀬すず
ちなみに、ドラマ賞に関しても、もちろん価値はない。
なぜなら、広瀬は視聴者から演技が酷評された大爆死ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)で、主演女優賞を取っているからだ。
「役者歴10年になる広瀬ですが、代表作はいまだに2015年の主演でもない映画『海街diary』と、2016年の映画『ちはやふる』。最初の2、3年がピークで、それ以降まったく結果を残せていないのです。そのため、広瀬の演技は〝子役演技〟なんて揶揄もされていますね。高校生時代ならそれでよかったですが、大人になった今も子役時代と同じように演技をしているために違和感が半端ない」(同)
ここ数年の広瀬の代表作といえば、「三井のすずちゃん」CMと「コンタック」CMくらい。
これは、代表作が「LINEモバイル」CMの本田翼と同じ。
そして本田は度重なるドラマ・映画の爆死を受けて、30歳を機に俳優業からの撤退をウワサされている。
広瀬もこのまま、10代の自分を超えられないまま終わっていくのだろうか…。
https://myjitsu.jp/archives/408026
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