◆浜辺美波「乳首が浮いてる?」インスタで胸ポチ疑惑
世界遺産・奄美大島で撮影されたという今回の写真集は、水着姿でプールやビーチではしゃいだり、伝統の着物である大島紬を艶やかに着こなすなど、浜辺の魅力がたっぷりと詰まった一冊に仕上がっている。
写真集の発売にともない、8月末から専用の公式インスタグラムが登場。発売日までの約2ヶ月、最新情報や撮影の舞台裏などがアップされていくという。
そんな中、ネットで話題となっているのが14日に投稿された動画。ブルーのキャミソール姿の浜辺が「写真集、予約開始だよ~!」と元気に叫ぶ動画だが、この時の浜辺が「乳首が浮いてる!」「胸ポチしてる!」と話題になっているのだ。
動画はやや画質が荒いためはっきりとはしないが、インスタグラムのホーム画面に並んだサムネイルでは、はっきりと“ポチ”っとしていることがわかる。
ネットでは「めちゃくちゃリアルだな」「ポチというよりおっ立ってる」「浜辺美波ってまな板のはずなのに乳首は立派だな」などの声があがった。
確かに“胸ポチ”に見えるが、果たして真相はどうなのだろうか。
◆浜辺美波の“おっ立ち乳首”に運営側が必死の弁明
心配した浜辺のファンたちがインスタグラムのコメント欄に「動画を削除した方がよい」「早く消してください」などと運営側に忠告。
こうした指摘を受け、「ご報告ありがとうございます」としたうえで、「こちら中に着用しております、水着のあたりでございますのでご安心くださいませ」と運営側は説明した。
どうやら中に着用している水着の一部分が“胸ポチ”のように見えてしまっているだけで、ファンが心配するようなことはないという。
しかし、ネットでは「これは絶対に運営側の確信犯」「話題作りしようとしてる」「姑息な手段だな」などの声があがっている。
「実は浜辺さん、写真集の発売が発表され、水着を解禁したとの情報が流れると、一部のファンからは『見たくない』という意見が出ました。というのも、浜辺さんはもともとセクシー系ではなく清純派のイメージ。ダイナマイトボディということでもないので、水着にならなくてもいい、期待できないなどという声があがったのです」(スポーツ紙の記者)
写真集発売にあたり、「今までのどの作品よりも素の自分を見せられた、そんな一冊になっていますので、是非チェックしてください!」と語った浜辺美波。
今のところ、どの程度の露出があるかは不明だが、水着を披露しようとして「見たくない」と反応されるのは珍しいこと。それだけ浜辺はファンにとって大切に思われている証なのだろう。
◆清純派イメージの呪縛を打ち破ろうとする浜辺美波
今やテレビや映画で大活躍を見せる浜辺美波。特にCMでの人気ぶりが顕著で、2021年上半期のCM放送回数が7962回と、昨年同時期の13位から大きく上昇。初めて上半期女王の座に就いた。
そんな人気絶頂の浜辺が今回なぜ、写真集で水着を披露することになったのか。
「8月で21歳となった浜辺さんですが、デビューからずっと清純派のイメージが強いです。所属事務所が浜辺さんの私生活を徹底管理していて、まるで“籠の中の鳥”状態だと複数のメディアが報じています。清純派もいいのですが、今後の女優人生を考えると、そのイメージの固執が首を絞めることになりかねません。水着の披露を機に少しずつ変えていこうという戦略ではないでしょうか」(前出・芸能記者)
制服を着る学園ドラマや若い女の子という役だけをするのであれば、清純派イメージはプラスに働く。しかし、その枠の中でいつまでも収まるわけにはいかない。清純派イメージが固定されてしまうことで、演じられる役の幅を狭める結果になってしまうのだ。
浜辺はこれから転換期へと差し掛かっていく。これまで演じていた女子高生役などはできない。今後はより大人の女性を演じる機会が増えることになる。
「今回の写真集はただ水着を初解禁したというわけではないでしょう。変化していこうという浜辺さんの決意の表れであるといえます。今年の24時間テレビのスペシャルドラマで女教師役を演じたことも同じ理由とみられます」(同・芸能記者)
これからの浜辺美波の活躍に期待がもてそうだ。
◆永野芽郁に橋本環奈…強力なライバル女優たち
浜辺が変わろうとしているのは年齢のためだけではない。そこには変化しなければならない事情も存在しているという。
「今年1月期に放送されたドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』が大コケしてしまいました。菅野美穂さんが久々に主演することで話題となりましたが、ドラマの設定や内容に不満の声も上げる人も多かったですね」(同・芸能記者)
脚本を担当したのは北川悦吏子氏と万全の布陣で臨んだものの、結果は平均視聴率8.7%と惨敗に終わった。
「実は業界内で浜辺さんは“持っていない女”なのではとささやく声もあります。というのも、これまで多くのドラマや映画に出演していますが、いずれも視聴率がいまいち伸びなかったり、観客動員数がパッとしなかったりと、数字的な成功を収めていないからです」(同・芸能記者)
人気はあるのに数字を持っていないと評判が立ってしまっては、浜辺だって否応なしに気にするはず。
これまではどうしても自身のイメージから役どころが狭く、さまざまなキャラクターを演じることができなかった。そうしたこともあり、浜辺は“今が変わる時”と捉えているのかもしれない。
同世代には永野芽郁(21)や橋本環奈(22)、広瀬すず(23)などライバル女優たちが多く存在する。いつまでも清純派イメージを引きずっていては彼女たちに勝つことができないのだ。
女優としての決意を新たにした浜辺美波。今後の成長のカギは自分自身の中にあるといえそうだ。
引用元:
[temp id=2]